棚田オーナー制度の令和6年度申込みは受付を終了いたしました。

棚田オーナー制度とは

棚田オーナー とは
ひと区画の棚田を借り受け、オーナー自らが田植え、草刈り、脱穀など7回程度の作業を実施し、収穫したお米はオーナーに配分されます。
日本の伝統的な稲作文化を学ぶことができ、子供たちの食育としても最適です。(作業日程・回数は各集落でそれぞれ決定されます)

◎棚田オーナー制度の各支援団体は、非農家など都市住民への「ふるさと回帰」を支援するため、鴨川市ふるさと回帰支援センター連絡協議会の役員となっており、都市と農村の交流事業を推進しております。
多くのオーナー様のご協力により、来年度以降の本制度のさらなる充実と発展を図りたいと思いますのでのないご意見をお願いいたします。

鴨川市棚田オーナー制度は鴨川市内4集落で構成されています。
  ●作業参加型- 大山千枚田、川代棚田、嶺岡二子棚田
  ●共同作業飯米確保型- 山入棚田

応募資格

●たんぼへ足を入れて稲を作る意欲があること。
●自然とつきあう勇気を持っていること。
ただし、技術的なことは、農家の方が指導しますので、まったくの初心者でも安心です。

大山千枚田のオーナー制度は「作業参加・交流型」です。

原則として、田植え、草刈り、稲刈り、脱穀、収穫祭など年7回程度の作業に参加をしていただきます。
すべて手作業ですが、地元農家の方がこまかに指導をしますので安心です。わからないことは遠慮なくお聞きください。
もちろんオーナーが収穫したお米はすべて持ち帰りできます。
ただし収量は、その年の天候によって左右されますのでご了承ください。

●会 費
作業参加・交流型は1区画(約100平米)で30,000円(年間)です。田の面積により金額が変わります。
農作業体験・飯米確保型は1口(100平米)で40,000円(年間)です。 (山入集落のみ開設)

オーナーの決定

応募者のお申込内容を審査し、2月中旬にオーナーを決定します。申し込みが定員を超えた場合は抽選により決定します。
オーナーに選ばれた方は、2月中旬~3月中旬にそれぞれの集落で開催される「説明会」に参加していただき、利用田を決定し、その後の手続き、作業内容や予定などのご案内をします。