さとやま帰農塾 〜農的くらし・はじめの一歩〜

※「さとやま帰農塾」は、催行人員に満たなかったため、延期となりました。

「農的くらし」とは、「生活のどこかに何らかのかたちで『農』を取り入れた暮らし」のこと。
移住して農業に関わってみたい人はもちろん、自分で食べるものは自分で作りたい人、土に近いところでの暮らしをしたい人、さまざまな座学と体験を通して「農的くらし」という新しい視座を手に入れてみませんか。


こんな話が聞けます

・移住して、農的くらしを楽しんでいる人の話
・移住して稲作農業をしている人の話
・観光農園をやっている農家、在来種の大豆を育てている専業農家の話
・ジャーナリスト、専門家による日本の農業についての講義

農作業体験があります

実際に農作業をしてみて、自分でどこまでできるかの感触をつかんでみませんか。また、参加者同士での交流を通じて、田舎暮らしをするにあたって気になることなど、ざっくばらんに話し合ってみましょう。

*最終日には、『世界で最初に飢えるのは日本』『農業消滅』他の著者で日本の食料安全保障問題の第一人者として食料危機への対応を訴え続ける、東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授の鈴木宣弘氏の講演会(※)があります。

※鈴木宣弘氏の講演会は、帰農塾に参加されない方も申し込めます。


さとやま帰農塾 募集要項

●日程:2025(令和7)年1月24日(金)10:30集合 〜1月26日(日)15:30解散(予定)
●集合:鴨川市大山青少年研修センター
●対象:田舎暮らしや農的くらしをしたいと考えている人、農的くらしを取り入れた二拠点居住を考えている人、いまは都会暮らしだけど、農的くらしについて理解を深めたい人
*実習(農作業、共同作業)があるので、ある程度の体力は必要です。

●主催:特定非営利活動法人大山千枚田保存会
●後援:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター

●スケジュール(予定)

2025/1/24(金)集合(10:30 )
座学「農的くらしとは」 講師:高野孟(ジャーナリスト・帰農塾塾長)
実習「大山千枚田周辺での作業」
お話「いなか暮らしを楽しむ」(移住の先輩の話)

2025/1/25(土)実習:鴨川市内の農園にて
対談「どっこい農業で食っていく」(鴨川市内の農家、移住して米作りをしている人との座談会)
交流会

2025/1/26(日)移住者のお宅訪問
振り返りとレポート作成
講演会『日本の農業の行方 〜棚田を守る意味とは〜』講師:鈴木宣弘(東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授)
※1日の終わりに簡単な振り返りと意見交換を行います。

◆参加申込・お問合せ◆

●参加費:48,000円
 宿泊費(鴨川市大山青少年研修センター2泊・相部屋)、食事代(1日目:昼・夕食、2日目:朝・昼・夕食(交流会)、3日目:朝・昼食)、講師代、作業実習代を含みます。

参加される方のお名前、年令、住所、連絡先電話番号、メールアドレス、受講理由を添えて、申し込みフォームまたはFAXで大山千枚田保存会までお申し込みください。

※「さとやま帰農塾」は、催行人員に満たなかったため、延期となりました。


NPO法人大山千枚田保存会
TEL 04-7099-9050
FAX 04-7099-9051